2019年12月8日日曜日

釣果速報(イカダ)

12月8日(日) 晴れ  水温15℃  中潮

(お客さんは本日おひとり様のみでチヌの釣果がなかったので写真はありませんが
海況など参考のため書き込んでいきます、まずは水温が昨日と同じく
15℃ということで一週間前の水温まで下がったので
当然の事ですが活性は低くタナを変えたりエサを替えたりと
色々と試されたらしいですが釣れたのはチャリコとフグでした・・・
底潮が冷たいので少しずつ上に上げながら探ってみるとチヌっぽい気配は
2~3度あったらしいですが食いが浅く本アタリまではいかなかったそうです。
ちなみに気配のあったタナは底から1メートルほど上げた所だったそうです。
あと昨日と同じく漁港付近でアジは釣れておりますが、ヘダイもアジも全く気配がなく
チヌは一応いるみたいですが下がり始めた水温に適応するまではチヌもじっとしており
活性が上がってくるまであと少し時間がかかるんじゃないかと思われます。
流石に水温はこれからはじわじわと下がるだけで大きな変化は無いと思いますが
年々海がおかしくなって来てますので何とも言えないのですが・・・
ちなみに昨日朝から釣堀用の魚を南伊勢町から運んでもらったので
向こうの水温を聞いてみると13℃~14℃ぐらいだったらしく
例年なら的矢湾や英虞湾の方が低いはずですが黒潮の蛇行の影響でニュースを見て
知っているとは思いますがアコヤガイやカキが大量に死んでいるので
それも関係があるのだと思います、黒潮が蛇行している本流からもう一つ分岐して
英虞湾付近へと流れ込んだのが水温が高い原因ではないか?
と専門家らの見解がネットニュースで流れてましたが的矢湾も英虞湾ほどでは
無いにしろ影響はかなりあると思います、あとこれはあくまでも私見ですが
津市や鈴鹿市の海岸で青物が沢山釣れていたというのも関係あるんじゃないかと思います
ですからチヌも今までの常識では釣れない時期にでも釣れる可能性はあるでしょうね!
では何も参考にならなかったかも知れませんがそろそろこの辺で失礼します、
Iさん本日もありがとうございました、また遊びに来てください)